賃貸の火災保険【わかりやすく比較】見直しして変えてみた!




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みなさん、こんにちは。
太陽サラリーマンです!

来月で火災保険が満期を迎えるのですが、それに伴い
火災保険の見直しをしたのでみなさんにもその効果をお伝えできればと思います!

ということで、賃貸を契約している方は加入していることが多い火災保険について今回はお話ししていきます。


賃貸契約から保険を変えていない方は必見です!


目次

  1. 目次
  2. 賃貸 火災保険について
    1. そもそも賃貸における火災保険とは
      1. 1.家財の補償※1
      2. 2.費用の補償※1
      3. 3.賠償責任などの補償※1
  3. 保険を変えていくら安くなったか
    1. 火災保険の見直し
    2. 1.チューリッヒ少額短期保険
    3. 2.楽天損保
  4. 比較結果まとめ


賃貸 火災保険について

 

昨年新規に賃貸を契約した際に、言われるがままに加入をした火災保険。火災時に役に立つ保険くらいしか知らなかった私は、不動産会社の提携している火災保険Aに加入しました。

そもそも賃貸における火災保険とは

 加入した時、保険会社によって内容が変わってきますが、賃貸においてなぜ火災保険に入るのかという疑問がありました。
ネットで調べてみるとその理由が載っていましたのでまとめます。

1.家財の補償※1

 契約している賃貸において、火災、落雷、台風や給排水設備の不具合による水害、盗難や不注意による破損まで補償する保険もあります。
近年、異常気象が発生することが多くあり、台風による豪雨災害、氾濫による水災などは身近な存在になりつつあります。
同居人の家財も補償されるケースも多く、「お子様の不注意でテレビが…なんて時も火災保険に加入していたから補償された!」という話も聞いたことがあります。
 また、ほとんどの火災保険が地震は補償されないことが多く、地震は地震保険という別の保険に加入する必要が多いようです。

2.費用の補償※1

 損害賠償金が支払われる場合に必要となる諸費用が支払いされる、また、ドアの鍵の盗難などにより生じたドアロックの交換費用も支払いされたりします。

3.賠償責任などの補償※1

 賃貸使用時に、賃貸契約者に起因する事故、損害に対して損害賠償金を支払いするというものです。最近の撮り鉄による列車の停止に伴う損害賠償なども支払いされる補償もあります。

※1 補償内容は、保険会社や保険内容により異なるため、各自でご確認をお願いします。


保険を変えていくら安くなったか

火災保険の見直し

 加入から一年が経過し、自動継続のご案内のハガキが我が家に届きました。まず、変更前の火災保険Aの補償内容から見ていきましょう。

  • 家財       :    2,400千円
  • 個人賠償     :   300,000千円
  • 借家賠償     :    15,000千円
  • 借用住宅修理費用 :    3,000千円

 これらの補償内容で、1年9,100円でした。正直補償が過剰な気がしていたため、必要最低限の補償額で加入使用と考えました。最低額というのは、私たちの場合は賃貸の契約書に記載されいたため、その条件を満たす最低額という内容になっています。
ここから他社の保険会社でネットにて見積もりを行い比較しました。

1.チューリッヒ少額短期保険

 まず比較した一社目がチューリッヒ少額短期保険です。サイト上での見積もりがとても作りやすく、見やすいのでおすすめです。

  • 家財       :    1,000千円
  • 個人賠償     :    10,000千円
  • 借家賠償     :    10,000千円
  • 借用住宅修理費用 :     1,000千円

上記の内容に補償内容を減額し、1年で3,610円となり、−5490円となりました

2.楽天損保

 2社目は楽天損保です。楽天市場と楽天カードとの相性がいいため見積もりをしました。

  • 家財       :    1,400千円※2
  • 個人賠償     :   100,000千円
  • 借家賠償     :    10,000千円
  • 借用住宅修理費用 :     1,000千円

※2世帯主と家族構成から家財の補償の最低額が決まるため100万円の設定ができませんでした。


上記の内容で1年で5,200円という結果になり、保険会社Aと比較し−3,900円となりました。



比較結果まとめ

上記3社を比較し、我が家ではチューリッヒ少額短期保険を採用しました。1年単位ですが、−5490円の減額ができたため、十分な結果を得られたと思います。ただし、万が一の時の保証が少なくなったという自覚を持ち、火の元には十分注意していきたいと思います。


変更前の保険は電話一本で契約解除となりましたので、そこまで面倒なものではないと感じました。
皆様もぜひこれを機に加入している保険の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。




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